希望のリレーをともに 2020(その3)

JDWGでは、各地のみなさんと協働して「希望のリレー」を広げていく活動をおこなっています。
JDWGの会員や各地のみなさんからお寄せいただいたアクションを紹介します。(その3)

認知症と共に生きるまちへ(北海道当別町)

北海道当別町では、地域包括支援センターを中心に、認知症啓発の取組を行っています。広報とうべつでは、特集ページとして「認知症と共に生きるまちへ」のタイトルで認知症当事者と共に活動している方を紹介、西当別コミュニティーセンターでは、認知症サポーター養成講座や当別町内の認知症に関する活動についての展示にあわせて、希望宣言リーフレット、希望大使ポスターを掲出しています。

また、昨年から取組みはじめた当別町「ふくろう図書館」の認知症啓発展示活動では、今年は認知症当事者が執筆している本を紹介し、見る方の身近に認知症を感じてもらえるように工夫しました。(9月末まで)


認知症と向き合うきっかけづくり(日本生命)

日本生命保険相互会社では、「誰もが認知症と向き合う社会」を目指して、全国の保険相談窓口「ニッセイ・ライフプラザ」(全国99か所)にて、「希望大使」ポスターの掲示、「認知症とともに生きる宣言」のリーフレットの配布を行っています。